まず初めに断っておかなければなりません。

「砂丘」は「砂漠」じゃないからね！！！！

はい。そんなことはどうでもいいですね。紹介に入ります 😀

鳥取砂丘（とっとりさきゅう）は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。日本三大砂丘の1つである[1]。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の観光砂丘である。
1955年（昭和30年）に国の天然記念物に指定された。2007年（平成19年）には日本の地質百選に選定された。
(wikipediaより)

鳥取砂丘にはラクダさんがいます。当然ラクダさんに乗ることもできますよー。
日本で砂漠のような砂の上でラクダにのれる所って鳥取砂丘以外にあるのでしょうか？

僕が最後に砂丘にいった時は「しんのすけ」くんというラクダさんがいました。
「しんのすけ」くんはよくよだれを垂らしていましたね(笑)

ちょっと残念というか当たり前かもしれませんが、ラクダさんと写真を撮影するのに(多少)お金がかかります。
ということで、遠くからパシャリ。

鳥取砂丘を歩く際に注意していただきたいのが、夏に裸足で歩くと

無茶苦茶熱いです(お子様は火傷にお気を付けください)

普通の靴で歩くと間違いなく砂が靴の中に入ってしまうので、サンダルは必須です。
長靴をお勧めしているサイトもあるかもしれませんが、僕は履いたことがありません。まあそこは臨機応変に…
5月くらいだとちょうど「砂があったかいなぁ」と思える温度です。
足が砂だらけになっても、ここで足を洗うことができますので大丈夫です。

砂丘のてっぺんに行くと風がとても気持ちいいです。日本海も見渡すことができます。
この丘からとった写真がこれです。鳥取の海ってとっても綺麗でしょ？ここからの眺めるのが一番きれいですね。

この丘から日本海をみると北東に小さな島があるのに気がつくと思います。

ちょっと小さいですね。クローズアップ。

この島は「海士島（あもうじま）」という無人島です。「クジラ島」とも呼ばれています。
この島に上陸したことはありませんが、磯釣りのポイントとして、釣り客が訪れるそうです。
間違っても泳いで行こうとか無謀なことはしないでください。丘からぼーっと眺めましょう。

砂丘でパラグライダーをしている方をよく見かけますが、パラグライダー体験もやっています。
http://para.sakyu.info/

初めて、鳥取砂丘に来られた方は

「え！？ここ日本なの！？砂漠じゃないの！？スゲー！！！！」

と思われるくらい壮大な砂丘の一面の砂にびっくりされると思います。でも大丈夫です。

「ここは日本であなたがいるのは紛れもなく鳥取です！！(あと、砂漠じゃなくて砂丘です)」

近くにお土産屋さんもありますので、是非お立ち寄りください。
鳥取名産の梨を使用したアイスクリームも売ってますので、砂丘を歩いてほてった体にお勧めですよ。
すぐ近くで鳥取砂丘の砂を使った「砂の美術館」もやっていますので、砂丘にいった帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。

鳥取に住んでいた時は、小学校の遠足で毎年いくのでちょっと飽きていたのが正直な気持ちですが、県外に住んでみて鳥取の良さに改めて気が付かされました。
余談ですが、僕の関西の家にも鳥取砂丘の砂でつくったモアイがいます。それだけ砂丘が好きです。

GWは県外の方が多数来られますので、駐車場が込み合います。
バスを利用されるか、ゆっくり見たい方はGWの時期を外して来られたほうがよいかもしれません。
冬は砂丘でイルミネーションもやっています。一面雪景色の砂丘っていうのも綺麗ですよ。

鳥取で一番有名なのは砂丘といって間違いないでしょう。

砂の王国 鳥取へ是非お越しください。