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SNS
- 「万引きなう!!」
- 「スシローなう!」(といいながら醤油を鼻に突っ込む。古いですかね…)
Twitterでは、このような投稿が実際に世の中に沢山あり、炎上が絶えません。
なぜ炎上するような投稿が絶えないのか?
モラルに欠けていると言ってしまえばそうなのですが、ブログであるという認識が足りないからでしょう。
簡単に投稿できる分、何も考えずについ投稿してしまいがちです。勘違いしてはいけないのが、Twitterはブログと変わりません。というかブログです。
Twitter(ツイッター)は、140文字以内の「ツイート」と称される短文を投稿できる情報サービスで、Twitter社によって提供されている。「ミニブログ」「マイクロブログ」といったカテゴリーに分類される。
鍵アカウントでなければ、ウェブ上に全て投稿が公開されている「ブログ」であるというのを忘れてはいけないです。
アメブ〇やFac〇bookにだったら、同じような投稿を書きますか?
文字制限がない、もしくはそこまでない大手SNSやブログに「万引きなう!!」(※)をこと細かく書くことを想像してみましょう。
今日は、コンビニで万引きしました!
弁当と、おかしを万引きしました!!
途中店員が…
(省略)
いやー、ひやひやしました!!みんなも万引きする際は気を付けてね!!
こんな内容を長文で書きますか?書かないですよね?これは
- アメブ〇の場合、全体に公開されている
- Fac〇bookの場合、本名を晒した上で友達が見ている
- 長文で書くことによって投稿内容が不適切だと思う
これらのことを自身が認識しているから書かないのでしょう。
(※)そもそも万引きは犯罪であるということはさておきます(^^;)
コラム:Twitterを禁止している学校、監視サービスまである
こちらは、数年前の記事ですが、きっと実際に禁止している学校は全国に何件かはあるのでしょう。
「ブログ、メール」と題した項目では、
「mixiなどのSNS(ソーシャルネットワーク・サービス)への登録やブログ、ツイッターの開設はしない。ブログやメールに起因したトラブルが生じた場合は、指導対象とし、ブログは閉鎖する」
との記述がある。文書以外に口頭でも、同趣旨の指導が行われた模様だ。
引用元:ツイッター、ミクシィ「禁止令」 福岡の高校が事実認める
こちらは、今年の話です。
Twitterをはじめとしたソーシャルメディアが普及する一方で、法律や道徳の観点で問題のある投稿がネット上で炎上するケースが近年増加。発信元が学生の場合、結果として在籍する学校法人が謝罪し、処分を行うなどの事態も発生している。
こういった問題を受け、学生のTwitter利用を把握したいというニーズが特に大学の間で高まっているという。ガイアックスの tSPでは、学校に所属しているTwitterユーザーの調査を行い、リストアップ。学校側はリストを元に、特に見守りの対象としたいアカウントを指定で きる。
対象アカウントについては、投稿内容の分析を日々分析し、リスク度合いなどに応じてレポート化される。なお、tSPでは、公開設定されているTwitterアカウントであれば1アカウントから指定可能。学校以外の一般企業でも利用できるとしている。
引用元:在校生のTwitterユーザーをリストアップ、不適切発言を早期発見するサービス
Twitterに対して、軽く考えすぎな方が多いのが現状だからこういう措置やサービスがでてきたのでしょうか。
さいごに
感情をそのまますぐに投稿してしまいがちなTwitterですが、 Twitterはブログです。そして全世界の誰もが見ることができます。このことを忘れないでくださいね。
Twitterの投稿に関する問題はなかなか絶えないですね。筆者も気を付けます(^^;)