個人情報を収集するサービスが全て悪なのか？よく考えてみよう

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世の中には沢山のWebサービスが存在します。
みなさんはこれらのサービスの個人情報の取り扱いについてどのようにお考えでしょうか。

「個人情報が収集されるサービスは利用したくない」

という方も少なからず、いらっしゃると思います。今回はFacebookの利用規約とポリシーの改定を例にして話を進めていきます。

2015年1月1日以降、Facebookの個人情報取り扱いに関する利用規約、ポリシーが変更されます

以下、Facebook公式の説明リンクです。

利用規約とポリシーの改定: Facebookのしくみと個人情報管理についてのご説明

そういえば少し前に「お知らせ」で長々と利用規約に関するものが来ていました。皆さんの下にも届いていたかと思います。筆者も後で読もうと思っていましたが、忘れていました(^^;)
公式ページが分かりにくいわけではないですが、以下のサイトが分かりやすく説明してくれていますので、詳細はこちらを見てください。

【Facebook】3分でわかる！2015年1月1日のポリシー改定で何が変わるの！？
フェイスブックの「プライバシーベーシック」で何が変わる？

簡単にいいますと、

自分の個人情報は、ガイドラインをよく見て自分で守ってね
個人情報をもっと収集してユーザーの嗜好にあった広告を配信したり、サービスを提供するよ

という改定です。

Facebookはもう使わないほうがよいと言い切った説明をするのは果たしてどうなの…？

今回の改定は位置情報を活用したサービス提供も含まれるので、確かに個人情報の取り扱いが増えたとは思います。ここで、筆者が気になった記事があります。Facebookの個人情報取扱いについて、どえらい否定している記事です。

しかしフェースブックは２０１５年元旦から完全なスパイ・ツールになってしまうようです。新たな規約に同意しないと利用できなくなります。その規約に同意すると。。。第三者にユーザーの書き込み、画像、動画を含む全ての個人情報が検閲されることになるそうです。

そしてフェースブックのウェブサイトを開けた途端にユーザーの個人情報が全て盗まれてしまうことになります。新たな規約を注意深く読んでください。フェースブックはスパイ活動を行うためのツールです。もはや友人を見つける場所ではありません。あなたに関する全ての情報を盗みだし監視するためのツールなのです。
出典：元旦からフェースブックの規約が変わります→個人情報が全て盗まれます。

この個人情報の件を取り上げて、Facebookは使わずにやたら「Seen.is」というSNSを使えと宣伝しているようにも思えますが…まあ、そこは置いておきます。

個人情報を収集するサービスは悪なのか？

果たして、第3者に個人情報が収集されること自体が問題なのでしょうか？筆者は

その第3者というのがどこなのか？
収集された個人情報がどのように使用されるか
個人情報を収集しているサービスは信用できる会社が提供しているものか

を考えるべきかと思います。今回のFacebookの変更に対して何か悪い点があるとは思いません。

フェースブックは一般ユーザーだけでなく、第三者であるＣＩＡ、ＦＢＩ、ＮＳＡ、その他の諜報機関にフェースブックを利用させ、ユーザーのページやフェースブックにアクセスするために使っているデバイス（パソコン、携帯、その他）からもユーザーの個人情報を盗み取らせようとしています。彼らはユーザーが今どこにいるかまで分かるようになります。さらにユーザーの動画、画像まで見られてしまいます。
フェースブックの新たな規約に同意した途端にこのようなスパイ行為を許可してしまうことになります。
そしてフェースブックのウェブサイトを開けた途端にユーザーの個人情報が全て盗まれてしまうことになります。
出典：元旦からフェースブックの規約が変わります→個人情報が全て盗まれます。

Facebook、なんだか凄い言われようですね…
確かにもしこれが変な会社や悪意のある一般ユーザーにFacebookが個人情報を売り飛ばすということをしていたら問題ですが。CIAやFBIに個人情報を利用されたら、何か困ることがあるのでしょうか？

個人情報の収集と利用はFacebookでなくてもGoogleでもやっていることです。これを個人情報といってよいのかはどうかは分かりませんが、例えば収集した情報を使用してユーザーの趣味、嗜好により広告内容を変化させる、行動ターゲティング広告を表示することは、より多くの商品が売れる為の促進になり景気の向上につながると思います。まあ、これがウザいという方もいらっしゃるかとは思いますが…