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あなたは喫煙者の方でしょうか?それとも非喫煙者の方でしょうか?
「タバコ休憩」に求刑を!?非喫煙者の「お願い」がリアル しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!
しらべぇでは、全国20代~60代の非喫煙者である男女1025名を対象に「喫煙者のタバコ休憩を疑問に思う?」と尋ねてみると、全体では4割の人が疑問に思っていると回答。
年代別で見ても、どの層も約4割の人が疑問だと答えており、非喫煙者は決してタバコ休憩を全面的に肯定しているわけではないとわかった。
しらべぇさんの調査結果では、4割もタバコ休憩について疑問に思っている方がいるという結果になっています。
このしらべぇさんが挙げた記事に対して、Facebookでタバコ休憩についての賛否両論の意見が多数上がって、今話題になっています。ネット上では
「休憩するなら非喫煙者にも平等に休憩時間がほしい」
「世知辛い世の中になったなぁ…」
「給料泥棒!」
「いっぷくの効能は個人的に合っています。」
「サボって何が悪い??」
など多数意見が上がっています。
この意見に対して個人的な意見を述べると…
ちょっと「サボって何が悪い??」という意見には「??」という気持ちですがいろんな意見がネット上で飛び交っている訳です。筆者的には
「どれだけ色んな意見があろうがタバコ休憩が許されるか許されないかは、全ては経営者の判断に従うしかない」
と考えています。
経営者の方がタバコを吸っていて、従業員は殆どタバコを吸わない場合
この場合で従業員の多数が
「社長、タバコ臭いです。タバコ辞めないなら仕事辞めます」「喫煙者だけ休憩とるなんて不平等です!」
とストライキでも起こせば
- タバコを吸っている人間は社長含め、仕事中はタバコ休憩は取らない
- 喫煙者に対してタバコ休憩した分は給料を払わない
- 非喫煙者に対してタバコ休憩を取っている従業員と同等の休憩時間を設ける
などの措置を取らなければならないでしょう。仮に、多数の意見を無視して社員を辞めさせた場合、その会社は終わりです。
経営者の方がタバコを吸わない場合
経営者の方がタバコを吸わなければ、そもそもタバコ休憩というものも存在しないかもしれません。煙草休憩に疑問を持たれている方が多いでしょうから。そういう場合は面接時に
「うちの会社は禁煙だから」
と最初からアナウンスがあるでしょう。
経営者の方が喫煙者、非喫煙者関わらず、従業員の多数がタバコ休憩を取っている場合
従業員の多数がタバコを吸っていて、1人の社員が
「社長、タバコ臭いです。タバコ辞めないなら仕事辞めます」
と言ったところで
「そうですか…でもうちの従業員みんなタバコ吸うし仕方ないですね。別の会社で頑張ってください」
で終わるかもしれません。
結局は経営者のさじ加減で決まる
経営者は従業員の1人の意見を汲むのか、多数の意見を汲むのかどっちを取るかなんだと思います。そして、経営者はそこを天秤にかけた時、間違いなく多数の意見や仕事が出来る人の意見を取るでしょうね…そうでないと、従業員がいなくなったら、仕事が出来る人間が辞めたらその会社が潰れてしまいますから。
結局な所、その会社でタバコ休憩が許されるのか、許されないのかは
- 経営者が喫煙者なのか、非喫煙者なのか
- 非喫煙者と喫煙者どちらの意見が多いのか
などで決まる事なんだと思います。そしてどちらを取るかを決めるのは、結局な所「従業員の意見を聞いて経営者が決める事」です。最高経営責任者の方針に従って働く場所が「会社」という所です。なので本当に耐えられない程不満を抱えているのであれば、ネットで意見を述べるのも必要な事だとは思うのですが、直接上司などに相談すべき事なんだと思います。
さいごに
従業員からタバコ休憩の不満が多数あった場合、社長が喫煙者であろうがそうでなかろうが、その場合は非喫煙者の意見を聞かなければなりません。逆に、従業員の多数タバコを吸う人間だった場合は、きっと非喫煙者の意見は無視される場合が殆どなのでしょう。
ただ、時代の流れ的に確実に非喫煙者が増えていっています。最終的には会社でタバコが吸えなくなるのは当たり前になるかもしれないですね。