この度、Facebookのリアクション機能を使いたいが為に、スマホ(iPhone)のFacebookアプリを1年以上ぶりくらいにアップデートしました。

アップデートするとFacebookのメッセージをやりとりする場合、Messangerアプリの利用が必須条件となる

Messangerを入れないとメッセージの閲覧、やり取りができない

2014年の半ばあたりから、公式のFacebookのスマホアプリを使用している場合、メッセージ機能を利用するのにMessangerアプリの使用が強制的に必要になりました。

Messangerアプリは使いにくいというアプリのレビュー報告が沢山あがっていたので、公式Facebookアプリのアップデートを暫くしていませんでしたが、今回リアクション機能を使いたいが為にアプリをアップデートしました。

当然のごとく、スマホのFacebookアプリからメッセージ機能が使えなくなりました。（アップデートしたので、もちろんリアクション機能は使えるようになりました）

昔のバージョンがどのような挙動だったのか知りたい方もいらっしゃるかもしれませんので参考に、新しいバージョンと古いバージョンの挙動を下記に記載しておきます。

筆者が以前使っていたバージョン

このバージョンの時はMessangerアプリは不要だった

バージョン

13.0.0.25.19

挙動

Messangerアプリを入れてくださいとは通知はでるものの、Messangerをインストールしなくてもメッセージ機能は使えた

今回アップデートしたバージョン

新しいバージョンはメッセージをやり取りする際は、メッセンジャーアプリの利用が必須となる

バージョン

46.0.0.54.156

挙動

Messangerアプリを入れてくださいと通知がでて、Messangerをインストールしないとメッセージ機能が使えない

新機能を取るか、昔の機能をそのまま使い続けるか、よく考えた上でアップデートが必要か

どんなアプリでもそうなのですが、アプリのバージョンアップで追加される機能もあれば、逆に消えていく機能もあります。

「新機能(例えばリアクション機能)をとって、新しい仕様変更に対応する（Messangerアプリを入れる)のか？」

それとも

「旧機能(例えばメッセージ機能）をFacebookアプリで使えるように、これからも古いバージョンを使っていくか？」

をよく考えた上でアプリのアップデートが必要なのかもしれません。今まで使えていた機能が使えなくなると不便になる事もありますしね。

さいごに

ちなみに、Messangerアプリを入れましたが、このアプリ全然使いやすいとは思いません(笑)前の方がアプリ一つで完結していて使いやすかったです。

さらに、このアプリ、誘導的に連絡帳をFacebookに同期させようとしてきます…Facebook側からしてみれば致し方ない事なのかとは思いますが…

Facebookアプリをアップデートして、Messangerアプリを導入する必要がでてきた方は、メッセンジャーアプリをインストールする際も、必要以上な情報を渡さないように気を付ける必要があるかもしれませんね。